2020/03/26 11:54

2020314日、広島県神石高原町(じんせきこうげんちょう)唯一の道の駅が、リニューアルしてグランドオープンしました。すでに2019年の11月に野菜などを販売する直売所がオープンしていましたが、今回は隣接するカフェ、観光協会もオープン。従来からあるコンビニのローソン、自然食レストラン『高原の風』はそのままで、新しい賑わいが生まれています。そこで、生まれ変わった道の駅182ステーションの魅力を徹底紹介しますね。


道の駅といえば、野菜などの直売。
安い、新鮮、おいしい、の三拍子でお出迎え。

 道の駅の魅力といえば、地場の野菜や加工品などがお安く手に入ること。もちろん182ステーションにも食べごろ野菜などがしっかりラインナップ。季節のとれたて野菜がずらり。店長の瀬尾さんにお話をうかがいました。



――野菜は何種類くらいあるんですか。

瀬尾 まだ3月なので少ないですが、多いときで100種類くらいですね。これからは、神石高原産の山菜も出始めます。





説明表示が掲出されているので、ほしい野菜が探しやすく、特徴もわかりやすく書かれています



――加工品には、どんなものがあるんですか。

瀬尾 お弁当やおかず類などの総菜、こんにゃく、漬物、お菓子などですね。お土産品としては、地元で作られたお餅やお米、お酒、手工芸品、お花、山野草など。そのほか、冷凍の神石牛、神石高原ポーク、猪の肉もありますよ。

――どれも神石高原町産ですね。

瀬尾 そうですね。神石高原町産にこだわって品ぞろえしています。街中のスーパーほどではありませんが、神石高原町で作られたもの、あるものはたいてい用意しています。

――産直売り場としてリニューアルのポイントはなんでしょうか。

瀬尾 以前に比べると、1.6倍ほど広くなりました。お買い物がしやすいように、棚の高さを低くし、どなたでも利用できるショッピングカートを設置しています。店内は広いので、お買い物する場合、カゴを手に持って移動するのはたいへんですからね。カートがあれば、楽にお買い物をしていただけるはずです。

――以前から、直売所は人気でしたね。

瀬尾 そうですね。常連さんもいらっしゃいますし、ドライブがてらに寄ってくださったお客様もおり、土日は混みます。野菜も早く売り切れてしまうほどです。



広々とした店内。カートを押しながらでもゆっくりと歩き回れるほど、通路は広くとられています


刺身こんにゃくなどは冷蔵ケースに。そのほかお漬物、加工品などがずらり



直売所には神石高原町のとりたて新鮮野菜や神石高原町ならではの加工品が並べられています。しかも、農家さんが直送しているようなものですからとても安価。大根やニンジン、玉ねぎといったいつもの野菜はもちろんですが、紅大根といったようにちょっと変わった野菜や神石高原町では稀少な果物などもシーズンに応じてちらほら。季節の掘り出し物が出ることも。これは見逃せませんね。

 

加工品のバリエーションも豊富。
唐辛子、味噌、こんにゃく、ハチミツなどなど。

 たとえば、辛み調味料。唐辛子加工品の傑作といわれているのが、『かろうてごめん』です。

神石高原町で栽培した唐辛子を使用し、丹念に手づくり。やめられないおいしい辛さで、リピーターが続出しています。

通称「赤」は、唐辛子の佃煮。イリコが入ってコクとうまみの激辛



通称「黄」は、麹、砂糖が入って甘めの辛さ。激辛が苦手な人にもおいしい辛さです



もちろん、このほかにも、すでに不動の人気を誇る『おかず味噌』、『こんにゃく』、『日本みつばちの蜂蜜』などなど、自慢の特産品が並びます。

 


このほかにも、すでに不動の人加工品だけでなく、神石高原町唯一の酒蔵『三輪酒造』の神雷シリーズやトマトを加工した調味料、クッキーやお茶、レトルトカレーなどなど多彩。



神雷の酒かす。かす汁やかす漬などはもちろん、焼いてそのままいただいても





日本みつばちの蜂蜜は、非加熱、無添加。さらりとした舌ざわりが魅力の稀少な蜂蜜です。


182カフェが202031オープン。
季節のおいしいドリンク、軽食類が楽しめます。

 

182カフェは、60名ほどが収容できる広さ。お客さまが気軽に飲食できるスペースです。明るく広々とした空間で、吹き抜けのデザインがおしゃれ。以前にはなかった魅力をカフェの延岡さんにうかがいました。



ちな

ちなみにスタッフのエプロンは、神石高原町内にあるカイハラ(株)のデニム生地でつくったもの。こんなところにまで神石高原町産にこだわっているのですね



――カフェはこれまでになかったものですね。

延岡 そうですね。ここに来れば、地元のものが食べられるというスペースにしました。カフェのメニューには神石高原町の特産品が使われているんです。たとえば、特産の在来種こんにゃくを使った『神石牛こんにゃく』。これは神石高原町産こんにゃくの独特の歯ごたえと神石牛が同時に味わえるお得なメニューです。


神石牛こんにゃく \350(税込)


神石高原ポークのサルシッチャをはさんだ『神石高原ホットドック』もおすすめです。サルシッチャとはイタリア式ソーセージのこと。これを神石高原町のパン屋さん『オオカミブレッド』さんにお願いして特別につくってもらった玄米パンを使用しています。試作は34回、砂糖、油脂分を少なめにして、少し香ばしさが香る、サルシッチャとの相性がいいパンです。

神石高原ホットドック \600(税込)


これにトマト、菊芋の千切り、カブ、ほうれん草などをはさんだホットドッグです。具材のすべてが神石高原町産で、季節によってピクルスを変えますから、シーズンごとに味わいも変化していきますよ。

――まさに神石高原町産にこだわりぬいたメニューですね。


そのほかのおすすめメニューをご紹介

神石高原で栽培された生姜を使用した『お餅のグラタン』です。生姜の効いたトマトソースが香り高く、大人の味わい。体が温まる一品です。


神石高原産生姜とお餅のグラタン \580


『神石高原大判焼』きは、黒豆・お餅が入っていて、米粉入りの特製生地を使っています。

神石高原大判焼き 1180(税込)


まだまだあります、神石名物。
こんにゃくメンチや神石牛コロッケも。

神石高原町の名物とお惣菜の王様を融合したのが、これ。『こんにゃくメンチ』と『神石牛コロッケ』。もはや神石名物といっても過言ではありません。さらに、『神石牛100%メンチカツ』、うどん、そばも用意。ドリンクはブレンドコーヒーをはじめ、果汁100%のジュース、神石高原産のしょうがを使用したジンジャーエールのほか、ソフトクリームも。おいしさ万全の布陣です。

もうひとつ見逃せないのが地ビールです。神石高原町の特産である、生姜、トマト、お米の3種類のフレーバーがラインナップ。ご購入は、直売所でどうぞ。




敷地内には観光協会が併設。
観光案内所としてご利用ください。




神石高原町に訪れて、観光したい、おいしいものが食べたい、というときにまず立ち寄っていただきたいのが、こちら。神石高原町の情報を幅広く入手することができます。観光案内所としての新しい3つの魅力をご紹介しましょう。


1.神石高原町内の施設情報、イベント情報などはパンフレット、チラシなどを用意しています。

 

印刷物であるパンフレットには、インターネットでも調べきれないような情報が網羅されています。こちらには、神石高原町にかかわるパンフレットがいろいろとそろっているため、新たな発見につながるはず。まずは、観光案内所で、情報を入手しましょう。

 

2.多言語対応しています。案内パネルには英語、日本語を併記し、外国人の来訪者にも対応できるようになっています。

観光案内所に入ると、景観スポットやイベントの写真パネルが掲出されています。そこには、英語と日本語で説明が書かれてあり、パネルには地図にアクセスできるQRコードも。これなら、スマホで場所の確認もすぐにできます。さらに、事務所内には、AI通訳機『ポケトーク』を常備。英語はもちろん、世界55言語のテキストと音声を翻訳。日本語を話せない外国人の方をヘルプすることができます。インバウンド対応も万全、ということですね。

 

3.Wi-Fiフリースポットを設置しました。

外国人旅行者が日本に来て不満に思うことのひとつが、フリーWi-Fiへの接続エリアが少ないこと。もちろん、日本人の多くの人が思っていることでもありますね。でも、このエリアにくれば、観光案内所内はもちろん、182カフェ内でもフリーWi-Fiが利用できます。


20203月~4月中に使える
お得なクーポンを配布中です。

神石高原町内にある、カフェ、レストラン、ホテル、温泉などで使えるお得なクーポンを無料配布中です。たとえば、カフェでのドリンク1杯サービス、食事代10%OFF、温泉入浴料850円が700円になるなどなど。忘れずにゲットとしてお得に施設を利用しましょう。


やまびこローソンは、
神石高原町唯一のコンビニエンスストア。


都会ならどこにでもある、あたりまえの“コンビニ”も神石高原町ではここにしかありません。コンビニとしての品ぞろえだけでなく、神石高原町の特産品・名物も販売。休憩コーナーもありますので、そちらでの飲食することもできます。


自然食レストラン『高原の風』は
ビュッフェスタイルのレストラン。


神石高原町でとれた野菜などを中心に、さまざまなメニューとして提供されているのがこちら。バイキング(ビュッフェ)スタイルで揚げ物、煮物、炒め物、蒸し物、汁物から和風、洋風デザートまで、バラエティ豊かなメニューが用意されています。毎日、調理するのは地元のお母さんたち。おふくろの味や田舎料理の数々が大人気です。休日は行列ができるほど。制限時間内なら食べ放題。おいしいからって、食べすぎにはくれぐれもご注意くださいね。

大人バイキング(お一人様)1380円(コーヒー・デザート付き)

*70歳以上は1180

小学生まで(お一人様) 900円(コーヒー・デザート付き)

3歳から 500円(コーヒー・デザート付き)

3歳未満 無料

※お子さま、二人目から100円引き


巨大遊具のあるわんぱくトマトガーデン。
特産品トマトのシンボルがお出迎え。


出典:http://preko.jp/blog/format?blg=3387

小さい子がいるご家族におすすめなのが、182ステーションに隣接する「わんぱくトマトガーデン」です。182ステーションやその近くを車で走っていると目に入るのが、赤い顔のシンボル。遊具もいろいろそろった遊び場です。およそ42mもの長さのローラースライダー、らせん状のすべり台があるシンボルスポット。展望台も兼ねた巨大トマトは、国道182号線からも見つけることができます。


いかがでしたか。

新しい182ステーションは、お買い物はもちろん、休憩やランチをとるスペースとして、あるいは観光情報の収集場所として、子どもといっしょに遊ぶ場所としても魅力的。ぜひご家族で足をおはこびください。

 

道の駅182ステーション アクセス情報

【住所】広島県神石高原町坂瀬川5146-2

TEL0847852550FAX0847852043

【駐車場】普通車:110台 大型車:7台 身障者専用:6

googleマップ】 https://goo.gl/maps/kkx85KjxePf27xUz9

【営業時間】

●直売所 7:3018003月まで)70018004月から)

182カフェ 9:0017:00 年中無休(但し12/311/11/21/3を除く)

●やまびこローソン 7:0021:00

●観光案内所 9:0017:00(木曜定休・年末年始12/291/11/21/3)

●自然食レストラン 高原の風 11001500

営業日 年末年始を除き無休

※土・日・祝日は時間制限(60分)があります。

※オーダーストップは1430です。

 

アクセス(自動車)

福山東ICから車にて距離:25km 所要時間:約40

東城ICから車にて距離: 約35km 所要時間:約35